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~今年で創設から半世紀の節目~ 大井・第50回東京記念(SⅡ)

小川です。今回は、先日行なわれた、今年で節目の50回目となる東京記念(SⅡ)について取り上げます。

 東京記念は、1964年に開催された東京オリンピックを記念して創設された競走で、1977年の第14回までは、「東京オリンピック記念」という名称で行なわれていました。創設当初から現在に至るまで2400mの距離で行なわれ、現在では、2600mの大井記念に次いで、大井競馬では2番目に距離の長い重賞として施行されています。

 1964年の第1回から2000年の第37回までは、概ね10月~11月に施行されていた東京記念ですが、第39回以降は9月から10月上旬に施行時期が移行しました。近年ではJBCクラシックの指定競走となったほか、今年から地方全国交流競走として、他地区所属馬にも開放されました。

 過去の優勝馬には、各時代の南関東を代表する名前がズラリ。ハツシバオーやジャパンカップで2着に入線したロッキータイガー、帝王賞馬トムカウントにチャンピオンスター、ダイコウガルダン、コンサートボーイ、マキバスナイパーなど。牝馬では、ホワイトシルバー、ドラールオウカン、マキバサイレント、ネームヴァリューなどが、その名を連ねています。昨年の東京大賞典を最後に引退したボンネビルレコードも、2005年(第42回)にこの競走を制しています。

  東京記念 歴代優勝馬一覧

 今年は14頭立てで行なわれた東京記念ですが、転入初戦のパワーストラグルが競走除外で13頭立て。他地区からは、岩手からイーサンジャンパーが参戦しました。

  IMGN6992_1.jpg 1頭競走除外となり13頭立て

  ⑭イーサンジャンパー 2_1 岩手から参戦の⑭イーサンジャンパー

 出走馬13頭中、重賞優勝馬は実に9頭。昨年の東京ダービー馬プレティオラスと今年の東京ダービー馬のインサイドザパークの新旧東京ダービー馬が初顔合わせとなったほか、昨年の東京記念馬テラザクラウドに今年の大井記念馬フォーティファイド、昨年の大井記念と今年の金盃を制したトーセンルーチェ、重賞では常に安定した成績のスターシップなど、豪華なメンバーが揃いました。

 新旧東京ダービー馬が激突

  ③インサイドザパーク 2_1 ③インサイドザパーク  ⑩プレティオラス 3_1 ⑩プレティオラス

 古馬勢も虎視眈々

  ②フォーティファイド 2_1 ②フォーティファイド  ⑥テラザクラウド 2_1 ⑥テラザクラウド

  ⑨トーセンルーチェ 2_1 ⑨トーセンルーチェ  ⑫スターシップ 1_1 ⑫スターシップ  

 レースは、マグニフィカがハナを奪い、ピエールタイガーが2番手につけるという展開。1周目のゴール版では、マグニフィカが3~4馬身のリードを広げ、以下、ピエールタイガー、ウィンペンタゴンと続き、テラザクラウドやアートサハラ、スターシップらが控える形に。新旧東京ダービー馬の2頭は、後方から前をうかがう形でレースを進めます。向正面でマグニフィカがリードを広げるも、3~4コーナーでピエールタイガー、テラザクラウドが並び、直線へ。直線に入るとインからウィンペンタゴン、さらにはスターシップもじわじわと脚を伸ばし抜け出すも、大外からプレティオラスが満を持して進出。上り37秒9の末脚であっという間にまとめて先行集団を交わすと、スターシップに3馬身半の差をつけての完勝。昨年の東京ダービー以来となる重賞制覇を飾りました。前走のオーガスト賞で、東京ダービー以来、久々の勝利を挙げたプレティオラスでしたが、この東京記念で復活を印象付ける勝利となりました。

  第50回東京記念(SⅡ) 結果

  レース 1_1 IMGN7103_1.jpg プレティオラスが一気の末脚爆発で快勝

 本橋孝太騎手は、先週のオーバルスプリントに続いての重賞制覇となりました。

  IMGN7159_1.jpg 本橋孝太騎手

 先日、2020年の夏季オリンピックが東京で開催されることが決まりましたが、今年の東京記念には、1992年のバルセロナオリンピックの女子平泳ぎ200mの金メダリスト、岩崎恭子さんがプレゼンターとして来場されました。金メダルを獲得した時、インタビューで、「今まで生きてきた中でいちばん幸せ」と語ったのは有名ですね。感動の金メダル獲得から21年、岩崎さんは現在、日本オリンピック委員会の広報委員として活躍しています。

  IMGN7206_1.jpg 岩崎恭子さん

  0P5C7412_1.jpg IMGN7208_1.jpg 表彰式では、関係者と記念撮影

 復活を遂げたプレティオラス、今後の南関東を引っ張っていく活躍を期待したいところです。
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