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~桜花賞への最終キップ~ 浦和・第6回ユングフラウ賞(SⅡ)

小川です。まだまだ寒い時期ではありますが、だんだんと陽も長くなってきており、少しずつではありますが、春も近づきつつある今日このごろです。冬から春といえば、南関東クラシックへ向けての動きが活発化していく時期。今回は、桜花賞トライアルのユングフラウ賞について取り上げます。

 ユングフラウ賞は、桜花賞トライアルとして浦和競馬で行なわれてきた伝統の準重賞競走で、1着馬に桜花賞の優先出走権が与えられましたが、2009年に準重賞からSⅢの重賞に格上げされ、1~3着馬に桜花賞への優先出走権が与えられるようになりました。さらに、2012年からはSⅡに格上げされ、現在に至っています。

 名前の「ユングフラウ」ですが、スイスの山脈にある山の名称で、ドイツ語で、「若い娘」という意味も持っています。重賞に格上げされ、今年で6回目のユングフラウ賞ですが、第1回は川崎のモエレエターナル、第2回は大井のバックアタックが優勝。第3回から第5回までは、船橋の川島正行厩舎が3連覇を果たしています。

 今年はフルゲートの12頭で争われるユングフラウ賞でしたが、タントタントがザ石のため除外となり11頭立て。昨年暮れの東京2歳優駿牝馬の優勝馬ブルーセレブ、2着馬のストロベリーラン、圧倒的人気も5着に破れ雪辱を期すノットオーソリティ、同レース9着からの巻き返しを図るコマンドゥールキィ、今回が金沢から移籍初戦となるイグレシアスなどが出走しました。

  ③ブルーセレブ 2_1 東京2歳優駿牝馬を制したブルーセレブ

  ⑥ストロベリーラン 2_1 東京2歳優駿牝馬で2着のストロベリーラン

 巻き返しを図る、ノットオーソリティ(左)とコマンドゥールキィ(右)

  ④ノットオーソリティ_1  ⑤コマンドゥールキイ_1
  ⑨イグレシアス 1_1 今回が金沢から移籍初戦となるイグレシアス

 スタートして主導権を握ったのは、東京2歳優駿牝馬では大きく出遅れたノットオーソリティ。ラブミーブルー、シャークファング、アッリヴァーレらが続き、ブルーセレブは中団からの競馬。ストロベリーラン、イグレシアスは後方からレースを進めます。

  レース 1_1 1周目のゴール前

 道中も軽快に逃げるノットオーソリティ。4コーナーに入ると、ラブミーブルーが後退し、シンガリ人気のシャークファングが2番手に上がり直線へ。直線でシャークファングがノットオーソリティに詰め寄るも、最後はノットオーソリティが逃げ切り、2馬身の差をつけてゴール。ブルーセレブは直線で3番手に上がるも、前2頭とはほぼ絶望的な差で、2着のシャークファングから5馬身離れての3着という結果でした。後方からレースを進めたイグレシアスは見せ場なく8着、ストロベリーランは末脚不発で11着と、それぞれ厳しい結果となりました。

  レース 2_2 勝ったのはノットオーソリティ

 川島正行厩舎は、今回の勝利でユングフラウ賞4連覇の偉業達成となりました。

  口取り 4_1 口取り 5_1 表彰式:記念撮影 1_1

 ユングフラウ賞といえば、桜花賞トライアルながら、準重賞時代から勝利した馬がなぜか桜花賞で優勝できないという不思議なデータがあります。ユングフラウ賞から桜花賞に出走し優勝した馬は6頭いますが、ユングフラウ賞を制して桜花賞でも優勝したのは、2003年のメモリヒメ[大井]のみ。他の5頭は、いずれもユングフラウ賞で負けています。近年では、2012年の桜花賞を制したコテキタイがユングフラウ賞4着、昨年の桜花賞馬イチリュウもユングフラウ賞は2着でした。過去では、2006年に南関東牝馬3冠を制しているチャームアスリープも、ユングフラウ賞は4着でした。3着馬までに桜花賞の優先出走権が与えられているユングフラウ賞ですが、上記のデータを見る限り、ユングフラウ賞から桜花賞に向かう馬には要注意かもしれませんね。
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フジノウェーブ記念が行われます



朝も夜もソコソコ得意な、山田環です。(普段から割と睡眠時間が短めです…)

さて昨日の朝ですが、大井競馬場に行ってきました。
月曜日からの大井競馬開催に向けて追い切りの真っ最中で、活気がありました。

それに、とてもよく晴れていたので、ひんやりとした空気の中、朝日を浴びて走る馬がキラキラ輝いて見えて
非常に清々しい風景でした。
最近、雪景色ばかり見ていたような気がするので、尚更そんな風に感じたのかもしれません(^_^;)

今回、フジノウェーブに関するお話を伺うため、高橋三郎調教師と担当だった金成厩務員を訪ねました。

今度の大井競馬の重賞は、東京スプリント盃が今年から名称が変更し、フジノウェーブ記念に。
高橋三郎調教師は「現役騎手の頃に乗ったハイセイコーのように、自分が管理して関わった馬がレース名になったことは本当に嬉しいこと」とおっしゃっていました。

フジノウェーブを偲ぶとともに、このレースから新たなスターホースが誕生することを期待してやみません。

古豪健在ランフォルセ ~第41回佐賀記念~

若松亮太です。報知オールスターカップを優勝したオオエライジンが佐賀記念に参戦ということで、佐賀競馬場まで行ってきました。

佐賀記念(統一JpnIII・D2000m)は、中央からエーシンモアオバー、ソリタリーキング、フリートストリート、ランフォルセ、ナムラタイタンの5頭、地方他地区から、オオエライジン、ホクセツサンデー、トウホクビジンが参戦し、計12頭で競馬がおこなわれました。

■パドック
(馬番順)
1-ソリタリーキング2-エーシンモアオバー3-ホクセツサンデー4-ナムラタイタン5-メイショウホップ

6-プルプル7-デュナメス8-ランフォルセ9-フリートイストリート10-マイウェイ

11-オオエライジン12-トウホクビジン

スタート後スッと内からエーシンモアオバーが先頭に。続く2番手の内にナムラタイタン、外にフリートストリート、デュナメスと続く展開。外めにオオエライジン、ソリタリーキング、ランフォルセ続いて1周目のゴール前へ。

■1周目直線
1周目直線

■オオエライジン
1周目オオエライジン

2周目の向こう正面からランフォルセが動き出すと、それに続いて前にいたオオエライジンが3コーナーで先頭に並びかけ、押し切るかに見えたところを4コーナーで外からきたランフォルセが直線一気に差しきり優勝。内で溜めていたソリタリーキングが再度伸びてエーシンモアオバーを突き放しての2着。4角手前までなかなか外に出せなかったナムラタイタンが、直線追い込んで3着。
オオエライジンは直線先頭に並びかけるも伸びきれず5着でした。

■2周目直線
2周目直線

■ゴール
ゴール前


■引き上げてくるランフォルセと戸崎騎手
引き上げるランフォルセ

■口取り
佐賀記念口取り

■表彰式
佐賀記念表彰1佐賀記念表彰2佐賀記念表彰3

また佐賀記念当日は1レース前にJRA交流競走で九州産馬限定の佐賀重賞(SⅠ・09R)たんぽぽ賞がおこなわれ、JRAからカシノタロン、テイエムサンキュウ、カシノレント、テイエムボッケモンが、カシノミント、キリシマホーマが、また兵庫からはテッペンが、また地元からはアヤテルハ、ハシレクマ、クラトリアゲイン、ハヤテコマチが参戦し競馬がおこなわれました。
■パドック
(ハシレクマ、テイエムサンキュウ、テイエムボッケモン、テッペン)
4-テイエムサンキュウ8-テイエムボッケモン9-テッペン

レースは、スタート後出遅れたテイエムボッケモン(牡馬3歳・古川騎手)が、後方追走から直線手前で勢いよく抜け出すと圧勝。2着はテイエムトッキュウ。
テイエムボッケモンは8戦目での初勝利。

■ゴール前(テイエムボッケモン)
たんぽぽ賞ゴール前

■引き上げてくるテイエムボッケモンと古川騎手
たんぽぽ賞テイエムボッケモン


最後に佐賀競馬場といえば、ちゃんぽんや1万台の車が駐車できる、栄光のゴールまで××mという実況などなど色々ありますが、今は、九州新幹線の新鳥栖駅からタクシーで10分程度の好立地にある競馬場というのが、ウリになるのではないでしょうか。関東からも新幹線なら日帰りで見ることも可能です。新幹線と併せて競馬場を楽しんでみると良いかもしれません。
■龍ラーメンのちゃんぽん
IMG_6779.jpg

近畿・東海・北陸地区3歳JRAトライアル選定競走

若松亮太です。今回は南関ではありませんが、近畿・東海・北陸地区交流の3歳重賞、JRAトライアル選定競走2レースをお伝えします。

まず1月22日に園田競馬場で行われた園田クイーンセレクションから。
このレースは3歳牝馬限定で、JRA桜花賞トライアルへの出走権をかけたブロック代表馬選定競走で、園田で行われる様になって今年で15回目になります。優勝馬には桜花賞トライアルレースへの出走権が与えられます。過去の優勝馬には、
グランダムジャパン優勝馬のマンボビーンや南関にも所属したエンタノメガミがいます。

今年は、笠松からキャリア豊富で園田プリンセスカップ2着のフラッシュモブ、前走ライデンリーダー記念を優勝したヨシノミカエル、ロアーズオブザシー、ポアントの4頭が参戦しました。
20140122-2.jpg 20140122-1.jpg 20140122-4.jpg 20140122-3.jpg
(左からフラッシュモブ、ヨシノミカエル、ロアーズオブザシー、ポアント)

また女性ジョッキー木之前葵騎手(ポアント騎乗)が園田初参戦ということで、地元では話題に?なりました。
ポアント 木之前葵

迎え撃つ地元兵庫勢は、2歳重賞2着のオープンベルトや4着のトーコーニーケ、園田ジュニアカップ4着のユノエスケープら出走しました。
20140122-5.jpg
(トーコーニーケ)

レースは2番手で競馬を進めたトーコーニーケが、4角から先頭に立ち完勝。鞍上の川原騎手は新春賞に続く重賞2連勝。2着には直線追い込んだオープンベルトが入りました。1番人気フラッシュモブは中団後方から伸びきれず3着でした。
1週目 トーコーニーケゴール 園田プリンセスカップ 口取り

(1周目、ゴール前)

続く次の日23日は、笠松競馬場で3歳牡馬の選定競走ゴールドジュニア(SP1)が行われました。このレースは皐月賞トライアルレースへの出走権をかけたブロック選定競走で、過去にはオグリキャップやミツアキサイレンス、ラブミーチャンも優勝したこともあるレースで、今回で38回目になります。
ラブミーチャンA1
(ラブミーチャン:ゴールドジュニア出走時 2010/02/12)
兵庫からは園田ジュニアカップ2着のトーコーガイア、道営、愛知にも所属したこともあるサウスウインドが、金沢からアオバサクラ、笠松からはカツゲキイチバン、パドドゥら10頭が参戦して競馬が行われました。
トーコーガイア サウスウインド カツゲキイチバン パドトゥ
(左からトーコーガイア、サウスウインド、カツゲキイチバン、パドトゥ)

レースは、サウスウインドが逃げて、ミスノブタ、イービーカリーノが追う展開。人気のカツゲキイチバン、トーコーガイアは中団から。三コーナーからトーコーガイアが仕掛けて直線でサウスウインド交わして快勝。逃げたサウンウインドが2着、3着はカツゲキイチバンでした。
1週目 ゴール前・ゴールドジュニア
(1周目、ゴール前)

トーコーガイアは重賞初制覇でポセイドン、ニーケに続いて3歳トーコー軍団3頭目の重賞勝ち馬。兵庫、笠松ともトーコー軍団が制覇。これからもトーコー軍団の今後の活躍を期待したいですね。
口取り ゴールドジュニア 表彰式 ゴールドジュニア
プロフィール

チーム南関

Author:チーム南関
中川明美(競馬ブック記者)
辻井光多郎(日刊競馬記者)
小川慎介(フォトグラファー)
若松亮太(フォトグラファー)
山田環(ライター)

”チーム南関”が南関競馬の裏のウラまで?!話題を探して奔走します!

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