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~各地の長距離砲が集結~ 笠松・第23回オグリキャップ記念(SPⅠ)

小川です。すっかり春になってしまいましたが、今年の春は増税ということもあり、3月末は何かとバタバタしていた方も多かったのではないでしょうか?

 年度が変わり、2014年度の地方競馬が始まりました。今回は、笠松競馬場で行なわれた、オグリキャップ記念について書きたいと思います。

 1987年5月に笠松競馬場でデビューし、12戦11勝の成績を引っさげて1988年1月に中央競馬に移籍したオグリキャップ。中央入り後も大活躍で、競馬ブームの立役者となったことは有名です。中央では重賞12勝、引退レースとなった1990年の有馬記念を勝利で飾り、翌年、種牡馬入りしました。そのオグリキャップの功績を称え、デビューした笠松競馬場で1992年に創設されたのが、「オグリキャップ記念」。1997年からはダートグレード競走として行なわれましたが、2005年に、東海・近畿・北陸地区限定重賞に変更。2008年からは地方競馬全国交流競走となり、2500mで行なわれています。

 現在の形で行なわれるようになった2008年以降の優勝馬は、下記の通り。ここ2年は、金沢勢の活躍が目立っています。

  2008年:スペシャリスト[高知]
  2009年:クインオブクイン[笠松]
  2010年:ヒシウォーシイ[名古屋]
  2011年:ヒシウォーシイ[名古屋]
  2012年:ジャングルスマイル[金沢]
  2013年:ナムラダイキチ[金沢]

 今年は、川崎から2頭、金沢、兵庫、高知から各1頭の5頭が参戦したオグリキャップ記念。地元笠松の5頭と、計10頭のフルゲートで行なわれました。

 川崎から参戦は、2009年の東京ダービー馬で、昨年のオグリキャップ記念4着のサイレントスタメンと、盛岡・せきれい賞2着、大井・東京記念4着と、長距離重賞の実績が光るウィンペンタゴンの2頭

  ⑤サイレントスタメン 1_1 サイレントスタメン  ⑨ウィンペンタゴン 1_1 ウィンペンタゴン

 金沢から参戦は、一昨年の優勝馬で、昨年2着の雪辱を期すジャングルスマイル。鞍上は米倉知騎手。

  ②ジャングルスマイル 1_1 ジャングルスマイル

 兵庫からは、昨年のダービーグランプリ2着馬で、前走、佐賀のはがくれ大賞典を制して勢いに乗るエーシンクリアーが参戦。

  ⑥エーシンクリアー 2_1 エーシンクリアー

 高知からは、交流重賞で遠征経験豊富なリワードレブロンが参戦。

  ④リワードレブロン 3_1 リワードレブロン

 地元笠松からは、タッチデュール、エイシンナナツボシ、2010年のJDD優勝馬マグニフィカ、昨年暮れの東海ゴールドカップ優勝馬ドリームマジシャン、ドリームカトラスの5頭が、遠征馬たちを迎え撃ちます。

  ①タッチデュール 2_1 タッチデュール  ③エイシンナナツボシ 1_1 エイシンナナツボシ
  ⑦ドリームマジシャン 2_1 ドリームマジシャン ⑧マグニフィカ 1_1 マグニフィカ
  ⑩ドリームカトラス 2_1 ドリームカトラス

 最終的には、一昨年の覇者ジャングルスマイルが1番人気、2番人気にエーシンクリアーと遠征馬が人気を集めた今年のオグリキャップ記念。レースは、長距離戦らしく馬群が一団となって進みます。ドリームカトラスが引っ張り、それを見る形で、マグニフィカ、ジャングルスマイルが続く展開。エーシンクリアーは中団から、ウィンペンタゴン、リワードレブロンは後方から前を見ながらの競馬で、淡々と進みます。2500mとあって笠松競馬場を2周して行なわれるこのレース、最後は直線の追い比べに。逃げ粘るドリームカトラスをジャングルスマイルが捕え、ドリームマジシャンが追いすがるところ、道中、後方からレースを進めた高知のリワードレブロンが外から追い上げ、ゴール手前でジャングルスマイルらをまとめて差し切り優勝。高知勢としては2008年優勝のスペシャリスト以来の優勝を飾りました。

  レース 2_1 笠松 第23回オグリキャップ記念(SPⅠ) 結果

 リワードレブロンは、2011年10月の黒潮菊花賞以来、2つ目の重賞タイトル。一昨年の同レースで4着だった雪辱を果たしました。雑賀正光調教師にとっては、同レース3度目の挑戦での制覇となりました。

  口取り 2_1 口取り 3_1 口取り 1_1 表彰式 2_1

  表彰式:永森大智騎手 1_1 永森大智騎手は、オグリキャップ記念初制覇

 表彰式では、オグリキャップ記念の実施を記念して、オグリキャップ号オーナーの小栗孝一様より大吟醸の「オグリキャップ」が贈呈されました。

  お酒_1 大吟醸「オグリキャップ」

 大吟醸を受け取り、笑顔の永森騎手と雑賀調教師

  表彰式 2_1 表彰式:永森大智騎手 2_1 表彰式:雑賀正光調教師 2_1

 今回、9番人気での優勝となったリワードレブロンですが、オグリキャップ記念は相性いい高知勢。高知からの遠征馬のほとんどが、5着以内の活躍を見せています(下記参照)。来年以降も高知勢が遠征した時は、要注意かもしれませんね。

  2008年:スペシャリスト 優勝  サンエムウルフ 3着
  2009年:アタゴビッグマン 5着
  2010年:グランシュヴァリエ 4着(1番人気)
  2012年:タンゴノセック 3着  リワードレブロン 4着
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