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トーコー軍団二年連続3歳女王に王手 ~第53回のじぎく賞~

若松です。グランダムジャパン2015 3歳シーズンも残すところ、6月10日に川崎競馬場で行われる第51回関東オークス(JpnII・D2100m)だけとなりました。
すでに5月12日にのじぎく賞を優勝したトーコーヴィーナス(牝馬3歳・兵庫)が29ポイントを獲得し、2位のホレミンサイヤ(牝馬3歳・愛知)に14ポイント差をつけています。昨年のトーコーニーケに続き、2年連続での女王の座がかなり近づいていますが、今回はそののじぎく賞(園田・D1700m)を少しお届けできればと思います。

■2014年のじぎく賞(トーコーニーケ)
2014_05_15_のじぎく賞1

■他地区からの出走馬

フェードロワ(笠松)
フェードロワ

プリンセスボーラー(高知)
プリンセスボーラー

ハッピーリーベ(船橋)
ハッピーリーベ

ワールドウェーブ(笠松)
ワールドウェーブ

プリンセスプラン(高知)
プリンセスプラン

スタート後、大外12番枠ながらも果敢にハナを奪ったトーコーヴィーナスがレースを引っ張る形に。
続いてジョーショーエガオとハッピーリーベ、プリンセスボーラー、ドラマクイーンが続く形でゆったりとした流れに。
■1周目ゴール前
1周目ゴール前


向こう正面で徐々にスピードアップ。他馬が仕掛けるもヴィーナスは楽な手応えで4コーナーへ。
■最後の直線
最後の直線

執拗にフェードロワが食らいつくが、直線入っても手応えの差はあきらか。
ゴール手前では少し緩める場面も。2着はフェードロワ。

■ゴール前
ゴール前


トーコーヴィーナスは、重賞6勝目で地元では1月の園田クイーンセレクション以来の出走でした。今後は地元兵庫ダービーとの両睨みとのこと。

★トーコーヴィーナス 牝馬3歳 父:クロフネ 母:ホーネットピアス
 坂東牧場生産(日高町) 馬主:森田藤治 調教師:吉行龍穂(園田)
 通算成績:13戦10勝 
ゴール
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~ ダービー馬、豪脚爆発!! ~ 大井・第60回大井記念(SⅡ)

小川です。今回は、帝王賞の前哨戦の大井記念について取り上げます。

 大井記念は、1956年に2400m戦で創設された重賞で、1978年から2500mに、1995年からは2600mに変更されました。南関東最長距離重賞のマラソンレースとしてすっかり定着していましたが、2014年の第59回から、金盃と入れ替わる形で距離2000mに変更。2000mに変更されたことに伴い、上位2頭には帝王賞の優先出走権が付与されることになり、前哨戦としての位置づけが明確になりました。

 2400m~2600m時代の優勝馬は、カツアール、テツノカチドキ、チャンピオンスター、ダイコウガルダン、アーデルジーク、ハシルショウグン、ホウエイコスモス、パルブライト、アブクマポーロ、ネームヴァリュー、マズルブラストなど。テツノカチドキとハシルショウグンは連覇しているほか、マズルブラストは2007年と2011年に優勝しています。距離が2000mに変更された昨年は、サミットストーンが優勝しました。

 騎手では、的場文男騎手が8勝、今月末で調教師を勇退する高橋三郎調教師が騎手時代に7勝、石崎隆之騎手が4勝を挙げています。

 今年は15頭立てで行われた大井記念。東京ダービー馬2頭を含む9頭が重賞ウイナーという、豪華なメンバーで行われました。また、吉原寛人騎手がユーロビートに、現在、南関東で期間限定騎乗中の赤岡修次騎手がアウトジェネラルにそれぞれ騎乗しました。断然の1番人気は、トライアルのブリリアントカップを快勝したドラゴンエアル。ブリリアントカップ5着からの巻き返しを図るグランディオーソが少し離れた2番人気。トーセンアレスが3番人気で、10倍以下はこの3頭でした。

 主な出走馬

  ②ユーロビート 1_1_1 ②ユーロビート(2014 東京記念)

  ③インサイドザパーク 2_1_1 ③インサイドザパーク(2013 東京ダービー ほか)

  ⑤スコペルタ_1 ⑤スコペルタ(2014 戸塚記念)

  ⑥アウトジェネラル 2_1 ⑥アウトジェネラル(2015 金盃 ほか)

  ⑦ドラゴンエアル 1_1 ⑦ドラゴンエアル(2015 報知オールスターカップ ほか)

  ⑨グランディオーソ_1 ⑧グランディオーソ(2014 浦和記念2着)

  ⑩トーセンアレス 2_1 ⑩トーセンアレス(2012 埼玉新聞栄冠賞 ほか)

  ⑪カキツバタロイヤル_1 ⑪カキツバタロイヤル(2012 川崎マイラーズ ほか)

  ⑭プレティオラス 2_1 ⑭プレティオラス(2012 東京ダービー ほか)

  ⑮ハブアストロール_1 ⑮ハブアストロール(2014 勝島王冠)

 大きな出遅れもなくスタートし、ムサシキングオーがハナに立とうとするも、気合をつけてハナを主張した赤岡騎手騎乗のアウトジェネラルが先頭で1コーナーへ。ムサシキングオー、アントニオピサ、トーセンサミット、ユーロビートらが先団を形成し、ドラゴンエアルはいつもより前の中団から前を見る形でレースを進めます。グランディオーソとインサイドザパークは、ドラゴンエアルの直後のポジションでの競馬。後方からの競馬となったのはトーセンアレス、最後方からじっくり脚をためてレースを進めるプレティオラスとハブアストロールという隊列で、向正面は縦長の展開で3コーナーへと向かいます。

  レース 2_1 アウトジェネラルがハナを主張し、1コーナーへ

 3コーナーに入ると、レースを引っ張ったドラゴンエアルが後退し、代わってムサシキングオーが先頭に。直線に入ると、外からユーロビートがスパートし、グランディオーソも追い上げますが、抜け出したのはユーロビート。このまま先頭に立ち、押し切ろうとするユーロビートでしたが、道中、最後方からレースを進めていたプレティオラスが、残り200mでスパート開始。目の覚めるような豪脚で、ユーロビートら先行集団を残り100m付近でまとめて差し切り、一昨年の東京記念以来となる勝利を飾りました。3馬身差の2着にはユーロビートが、3着には道中、後方からレースを進めたスコペルタが入りました。1番人気のドラゴンエアルは、末脚不発の10着と敗れました。

  レース4_1 残り100m 末脚爆発で先頭に立ったプレティオラス

  レース7_1  大井・第60回大井記念(SⅡ) 結果

 プレティオラスは、2012年の東京ダービー、2013年の東京記念に続き、これが3つめの重賞タイトル。

  口取り 1_1 口取り

  レース 5_1 2012 東京ダービー(SⅠ)

  レース 1_1 2013 東京記念(SⅡ) 一昨年の東京記念の記事

 表彰式では、この日、ゲストとしてご来場のお笑いコンビ「フォーリンラブ」が、プレンゼンターを務めました。

  表彰式 1_1 フォーリンラブは、表彰式前にパフォーマンスも披露

  表彰式:本橋孝太騎手 1_1 主戦の本橋孝太騎手

  表彰式 2_1 表彰式:記念撮影_1 表彰式

 豪脚復活でダービー馬健在をアピールしたプレティオラス。今後の南関東を引っ張っていく活躍を期待したいところです。


プレティオラス[牡6] 大井・森下淳平厩舎

 父:フィガロ 母:ユーロペ(母の父:ダンスインザダーク)
 生産者:サンシャイン牧場(北海道沙流郡日高町)
 馬主:伊達 泰明 氏
 通算成績:33戦6勝(2015年5月20日現在)
 重賞勝ち鞍:2012年 大井・東京ダービー(SⅠ)  2013年 大井・東京記念(SⅡ)  2015年 大井・大井記念(SⅡ)



クロスクリーガー完全勝利 ~第16回兵庫チャンピオンシップ~

若松です。今回は、5月6日に行われたダートグレードレースの第16回兵庫チャンピオンシップ(JpnII・園田競馬場・ダート1870m)をお届けします。

■優勝馬:クロスクリーガー
h_ゴール後

兵庫チャンピオンシップは、兵庫県競馬でおこなわれる3つのダートグレード競走(兵庫チャンピオンシップ、兵庫ジュニアグランプリ、兵庫ゴールドトロフィー)の中でも一番格上のJpnIIで3歳限定のレースです。
最近では、2013年の優勝馬のコパノリッキーが、フェブラリーステークスやJBCクラシックを優勝するなど、また日本ダービーや他地区のダービーへの出走馬が増えて注目度が増しているレースになっています。
(昨年の兵庫チャンピオンシップは、こちらで。)

今年は、JRAから5頭が出走。伏竜ステークス優勝馬のクロスクリーガーを筆頭に、同レース2着のリアファルやポムフィリア、タンジブル、ノーブルヴィーナスが出走。
また他地区からは、笠松のワールドウェーブ、アウトドライブと高知からリワードヘヴンが出走し、
地元は、オオエライジンに続いて無敗のダービー馬を目指すインディウムや前走の菊水賞2着のコパノジョージ、アウトドライブ、、マキシマムカイザー、レオベストが出走しました。

■出走馬(馬番順)
・ポムフィリア、アウトドライブ、リアファル、ワールドウェーブ
1_ポムフィリア 2_アウトドライブ 3_リアファル 4_ワールドウェーブ

・マキシマムカイザー、インディウム、タンジブル、レオベスト
5_マキシマムカイザー 6_インディウム 7_タンジブル 8_レオベスト

・ノーブルヴィーナス、コパノジョージ、リワードヘヴン、クロスクリーガー
9_ノーブルヴィーナス 10_コパノジョージ 11_リワードヘヴン 12_クロスクリーガー

スタート後、ガンガン押しながら先手を取ろうとするリアファル、マキシマムカイザーの外からすっ-と上がった岩田騎手騎乗のクロスクリーガーがハナへ。
■スタート
a_スタート1

この3頭が引っ張る形で少し離れたところにコパノジョージとインディウム。縦長で4コーナーからスタンド前へ。
スタンド前からは先頭を走るクロスクリーガーをぴったりマークしたリアファルの2頭が後続をドンドン引き離しながら向こう正面で。
■スタンド前
c_一周目 d_1周目_インディウム

向こう正面で、マキシマムカイザーが手応え怪しく後方へ。その横から先に仕掛けたコパノジョージが、3番手へ。それに続いて行こうとするインディウム。

それに対して前を行く先頭のクロスクリーガーは、4角手前まで持ったまま。4角で仕掛けると2番手のリアファルを一気に突き放して独走態勢へ。
■最終コーナー
e_最終コーナー

差は縮まらず、2番手に9馬身差をつけてゴール。2着にはリアファル、3着には直線でコパノジョージを捉えたポムフィリア。コパノジョージは4着。インディウムは5着でした。
■ゴール前
f_ゴール前1 g_ゴール前2

スタートからゴールまで先頭を走り、圧倒的な強さを見せつけて優勝したクロスクリーガーは、重賞初勝利(地方競馬場初勝利)。また父はアドマイヤオーラーで、産駒初の重賞勝利でした。
■口取り
i_口取り

■表彰式
j_表彰式1 k_岩田騎手 l_表彰式2


★クロスクリーガー 牡馬3歳 父:アドマイヤオーラ 母:ビッグクィーン
 北星村田牧場生産(新冠町) 馬主:辻高史 調教師:庄野 靖志(JRA)
 通算成績6戦4勝
h_ゴール後

~ 東京ダービーへの切符を手にする馬は? ~ 船橋・第29回東京湾カップ(SⅢ)

小川です。ゴールデンウィークも、全国の地方競馬場で重賞が行われましyたが、今回は、船橋競馬場で行われた東京ダービートライアルの、「東京湾カップ」を取り上げます。

 1987年に創設された東京湾カップも今年で29回。創設時はサラブレッド系4歳馬(現3歳馬)の2000mで、年末に施行されていました。1998年に1800mに距離が変更され、2004年に施行時期を5月に移行したのに伴い、1着馬に東京ダービーの優先出走権を付与されるようになります。2007年に現行の1700mとなり、2011年からは東京ダービーの優先出走権を2着馬にも拡大し、現在に至っています。

 記念すべき第1回の優勝馬は、大井所属時のイナリワンで、7連勝を飾ったのが東京湾カップでした。年末に施行していた時期の優勝馬は、トーシンイーグル、東京ダービー馬プレザント、アマゾンオペラ、カワノスパート、アローセプテンバー、エスプリシーズなど。重賞戦線で活躍した馬や、古馬になって活躍した馬などを輩出しています。

 現在の時期に移行してから最初の優勝馬は、故・佐藤隆騎手を背にこのレースを制し、無敗の東京ダービー馬となったアジュディミツオー。古馬になってからは、NAR年度代表馬や地方競馬所属馬初となるドバイ遠征など、地方競馬を代表する馬として長きに渡り活躍しました。このほかにも、ドラゴンシャンハイやブルーラッド、のちにジャパンダートダービーを制したマグニフィカなどが、このレースを優勝しています。

 今年はフルゲートの14頭で行われた東京湾カップ。羽田盃から巻き返しを狙う組と、ここで賞金を加算、もしくは優先出走権を獲得して東京ダービーに駒を進めたい馬たちが集まりました。最終的に人気になったのは、JRAからの転入初戦となるブルーバードカップを制したハタノヴォラーレ。前走のクラウンカップで3着に敗れたものの、3戦2勝のミッドストラーダが2番人気。羽田盃からの巻き返しを狙うコンドルダンスとドライヴシャフト、近走3戦2勝で勢いに乗っての挑戦となるハニームーンが上位人気に支持されました。

  ①ミッドストラーダ_1_1 ①ミッドストラーダ(2番人気)
  ②ドライヴシャフト 3_1 ②ドライヴシャフト(5番人気)
  ③ヴィグシュテラウス 3_1 ③ヴィグシュテラウス 鞍上は高知の赤岡修次騎手
  ④クールテゾーロ 1_1 ④クールテゾーロ
  ⑤BBキャリバー 3_1 ⑤ビービーキャリバー 鞍上は吉原寛人騎手
  ⑥ハニームーン 2_1 ⑥ハニームーン(4番人気)
  ⑦レイモンドヒッチ 3_1 ⑦レイモンドヒッチ
  ⑧アロマベール 1_1 ⑧アロマベール 鞍上は名古屋の岡部誠騎手
  ⑨クラヴィクトリー 2_1 ⑨クラヴィクトリー
  ⑩オーラゼウス 2_1 ⑩オーラゼウス
  ⑪コンドルダンス 2_1 ⑪コンドルダンス(3番人気)
  ⑫マイカラー 2_1 ⑫マイカラー
  ⑬ナイキアフォード 3_1 ⑬ナイキアフォード 母はナイキアクトレス
  ⑭ハタノヴォラーレ 2_1 ⑭ハタノヴォラーレ(1番人気) 母はハタノガイア

 直線からスタートする船橋の1700m戦。ハナを切ったのは、押して先頭に立った高知の赤岡修次騎手が騎乗するヴィグシュテラウス。ナイキアフォードがこれに続き、内からドライヴシャフト、外から1番人気のハタノヴォラーレなどが先行集団を形成。ハニームーン、ミッドストラーダは位置取り、吉原騎手を背に東京ダービーの出走権獲得を狙うビービーキャリバーは、最後方からじっくり構える競馬で前をうかがいます。

  レース 1_1_1 レース 2_1 ヴィグシュテラウスが押してハナへ

 向正面では縦長の展開でレースは進みますが、3コーナーに入ると各馬が仕掛け始め、馬群が詰まります。ここまで先頭で引っ張ってきたヴィグシュテラウスですが、直線に入るとドライヴシャフトに捕まり、ドライヴシャフトが代わって先頭に踊り出ます。的場騎手のムチに応え、後続を引き離して逃げ込みを図るドライヴシャフト。外からミッドストラーダとビービーキャリバー、オーラゼウス、内からはマイカラーがそれぞれ追い込んできますが、後続の追撃を3/4馬身凌ぎ、ドライヴシャフトが優勝。混戦の2着争いはミッドストラーダが制し、上位2頭が東京ダービーの優先出走権を獲得しました。

  レース 3_1 船橋・第29回東京湾カップ(SⅢ) 結果

 ドライヴシャフトは4度目の重賞挑戦にして、初の重賞制覇。鞍上の的場文男騎手は、2014年4月にクラウンカップ優勝時に自身が達成した57歳7ヶ月9日の最高齢重賞制覇の記録を自身で塗り替え、58歳7ヶ月29日での最高齢重賞制覇となりました。

  口取り 5_1 口取り 3_1_1 口取り 4_1_1 口取り

  表彰式:記念撮影_1 荒山勝徳調教師は、3月のララベルに続いての重賞制覇

  表彰式:的場文男騎手 2_1 最高齢重賞制覇を自ら塗り替えた的場文男騎手

 次走は東京ダービーのドライヴシャフトとミッドストラーダ。ドライヴシャフトは羽田盃からの巻き返しなるか?ミッドストラーダは本番で素質が開花するか?それぞれの走りに注目です。

 東京ダービーといえば、これまで33回挑戦して未だに優勝に手が届かない的場文男騎手。勝利ジョッキーインタビューでも、「とにかく東京ダービーを勝ちたい!2着は何回もあるので、1着を獲りたいです!」と熱く語っていました。果たして的場騎手は本番でどの馬に騎乗するのか?また、悲願の東京ダービー制覇はなるか?こちらも合わせて注目です。

ドライヴシャフト[牡3] 大井・荒山勝徳厩舎

 父:トワイニング 母:ノブレスオブリッジ(母の父:サンデーサイレンス)
 生産者:社台ファーム(北海道千歳市)
 馬主:吉田 照哉 氏
 通算成績:8戦4勝(2015年5月6日現在)
 重賞勝ち鞍:2015年 船橋・東京湾カップ(SⅢ)

~ タガノジンガロ貫禄V ~ 園田・第51回兵庫大賞典

小川です。天気もよく、気温も一気に上がり夏日となった今年のゴールデンウィーク。みなさまはいかがお過ごしだったでしょうか?今回は、ゴールデンウィークの園田競馬の名物重賞、「兵庫大賞典」を取り上げます。昨年は、オオエライジンが圧巻の優勝を飾ったレースでしたが、残念ながら、この勝利が生涯で最後の勝利となったレースでした。

  昨年の兵庫大賞典の記事

 今年の兵庫大賞典はフルゲートの12頭が出走。当初は、5月4日の名古屋・かきつばた記念に出走予定だったタガノジンガロが、急遽出走を決めたことで、エーシンクリアーとの対戦が実現。六甲盃優勝馬のハルイチバンこそ不在でしたが、この2頭の対決に注目が集まりました。

 今年の出走馬12頭

  ①ジーエスマルコ 2_1_1 ①ジーエスマルコ
  ②シャイニーバロン 2_1 ②シャイニーバロン
  ③アランロド_1 ③アランロド
  ④マッハタイザン 1_1 ④マッハタイザン
  ⑤ニシノイーグル_1 ⑤ニシノイーグル
  ⑥キューティガビー_1 ⑥キューティガビー
  ⑦ニシノオウガイ 2_1 ⑦ニシノオウガイ
  ⑧エーシンクリアー 2_1_1 ⑧エーシンクリアー
  ⑨ホクセツプリンス 2_1 ⑨ホクセツプリンス
  ⑩オーケストラピット_1 ⑩オーケストラピット
  ⑪タガノジンガロ 2_1 ⑪タガノジンガロ
  ⑫イチザゴールド 2_1 ⑫イチザゴールド

 スタートして注目の先行争いは、エーシンクリアー、タガノジンガロともに好スタートも、タガノジンガロがハナに立ち、主導権を握ります。直後の2番手にエーシンクリアーがつけ、マッハタイザン、ジーエスマルコが続きます。オーケストラピットは中団から、ニシノイーグルは後方から前をうかがう形で向正面へと向かいます。

  レース 1_1 レース 4_1 1周目の直線

 向正面に入っても、自らレースを引っ張るタガノジンガロと追うエーシンクリアーの体制は変わらず。3番手以下の馬たちは、前を行く2頭との差が開き始めます。3コーナーに差し掛かる頃には、その差は5馬身ぐらいとなり、早くも前を行く2頭のマッチレースの様相に。

 4コーナーを回っても持ったままのタガノジンガロに対し、仕掛けながら喰らいつくエーシンクリアー。直線では、いつでも来いと言わんばかりの手応えで先頭を走るタガノジンガロ。いっぽう、懸命に追いすがるエーシンクリアーですが、タガノジンガロの影を踏むことはできず。終わってみればエーシンクリアーとの直差は1馬身1/4差でしたが、タガノジンガロが終始楽な手応えでダートグレードホースの貫禄を見せ付けました。

  レース 6_1  園田 第51回兵庫大賞典 結果

  ⑪タガノジンガロ 3_1 ⑪タガノジンガロ 4_1 タガノジンガロが断然人気に応えての貫禄V

 タガノジンガロは、兵庫に移籍後、かきつばた記念[名古屋]、姫山菊花賞に続き。これで重賞3勝目。

  口取り 2_1 口取り 3_1 口取り 4_1

 表彰式では、今年から新メンバーが加わったSKNフラッシュ8と園田競馬マスコットキャラクターのそのたんも加わり、賑やかな表彰式となりました。

  表彰式:そのたん 1_1 表彰式:そのたん 2_1 表彰式を盛り上げるそのたん

  表彰式_1 表彰式:記念撮影 1_1 表彰式

  表彰式:新子雅司調教師 2_1 新子(あたらし) 雅司 調教師

  表彰式:木村健騎手 1_1 表彰式:木村健騎手 2_1 木村 健 騎手

 「この馬で、大きなところを狙いたい。」と語った新子調教師と木村騎手。今後は他場のレースを視野に入れての遠征を予定しているだけに、注目したいところです。

 タガノジンガロ[牡8] 兵庫(園田) 新子(あたらし) 雅司 厩舎

  父: キングカメハメハ 母:タガノチャーリーズ(母の父:Saint Ballado)
  生産者:有限会社新冠タガノファーム(北海道新冠郡新冠町)
  馬主:八木 秀之 氏
  通算成績:36戦11勝(2015年5月5日現在 内JRA所属時 24戦4勝)
  重賞勝ち鞍:2014年 名古屋・かきつばた記念(JpnⅢ) 園田・姫山菊花賞 2015年 園田・兵庫大賞典

リワードレブロン連覇達成! ~第24回オグリキャップ記念~

若松です。今回は4月30日に笠松競馬場で行われた、地方交流重賞競走第24回オグリキャップ記念(SPⅠ)を
お届けします。

オグリキャップ記念は、笠松競馬場で行われる最長距離2500mの重賞レースで、東海地区グレード最高峰のSPIのレースです。
詳しくは、<昨年の記事>をご覧ください。

今年は、他地区高知から昨年優勝馬のリワードレブロン、兵庫から3月5日の六甲盃(兵庫重賞・園田D2400m)で3
着のブルースイショウ、金沢から2014,2013年2着で2012年優勝馬のジャングルスマイル、岩手から12月の北上川大賞典(D2400m)でナムラタイタンの2着に入ったモズ、大井から9月に東京記念(D2400m)を勝ったユーロビートが出走。

また愛知から昨年と今年1月に笠松の重賞を4勝(4戦4勝)した、笠松巧者のノゾミダイヤ、六甲盃で2着のビービーガザリアス、地元笠松からドリームカトラス、バンダムミュートス、エスケイティアラの計10頭が出走しました。

■出走馬(馬番順)
1_エスケイティアラ 2_ユーロビート 3_ドリームカトラス 4_ジャングルスマイル
5_モズ 6_バンダムミュートス 7_ブルースイショウ 8_ノゾミダイヤ
9_リワードレブロン 10_ビービーガザリアス

■スタート
a_スタート

レースは、岩手のモズが引っ張る形で、1番人気のノゾミダイヤ、2番人気のユーロビート、ビービーガザリアスが前へ。
■1周目
b_1周目 c_1周目ゴール前

3番人気のジャングルスマイルと昨年優勝馬のリワードレブロンが中団。最後方からブルースイショウとバンダムミュートスが続く形で2周目の4コーナーから直線へ。直線もゆったりした流れで、順序も変わらず向こう正面へ。
■2周目
d_2周目 e_2周目ゴール前

向こうで中団にいたリワードレブロンが一気にペースアップし、先頭へ。
つられてノゾミダイヤ、ブルースイショウもペースアップ、3コーナー手前ではノゾミダイヤが抵抗を見せて先頭へ。
3~4コーナーで一息入れたリワードレブロンが、直線内粘るノゾミダイヤを一気に突き放してオグリキャップ記念優勝。
3コーナーから、ブルースイショウと一緒にじわじわ伸びてきたビービーガザリアスが、クビ差しのいで2着。ブルースイショウが3着。人気のノゾミダイヤは4着でした。
■最後の直線~ゴール
g_最後の直線2
h_ゴール

勝ったリワードレブロンは、昨年に続いて、オグリキャップ記念連覇。連覇は2010,2011年のヒシウォーシィ以来。
k_口取り j_リワードレブロン2 l_表彰式
m_永森騎手

★リワードレブロン 牡馬7歳 父:タニノギムレット 母:リワードオーカン
 有限会社リワード生産(浦河町) 馬主:宮崎忠比古 調教師:雑賀正光(高知)
 通算成績:69戦21勝
i_リワードレブロン
プロフィール

チーム南関

Author:チーム南関
中川明美(競馬ブック記者)
辻井光多郎(日刊競馬記者)
小川慎介(フォトグラファー)
若松亮太(フォトグラファー)
山田環(ライター)

”チーム南関”が南関競馬の裏のウラまで?!話題を探して奔走します!

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