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~ ダービー馬、豪脚爆発!! ~ 大井・第60回大井記念(SⅡ)

小川です。今回は、帝王賞の前哨戦の大井記念について取り上げます。

 大井記念は、1956年に2400m戦で創設された重賞で、1978年から2500mに、1995年からは2600mに変更されました。南関東最長距離重賞のマラソンレースとしてすっかり定着していましたが、2014年の第59回から、金盃と入れ替わる形で距離2000mに変更。2000mに変更されたことに伴い、上位2頭には帝王賞の優先出走権が付与されることになり、前哨戦としての位置づけが明確になりました。

 2400m~2600m時代の優勝馬は、カツアール、テツノカチドキ、チャンピオンスター、ダイコウガルダン、アーデルジーク、ハシルショウグン、ホウエイコスモス、パルブライト、アブクマポーロ、ネームヴァリュー、マズルブラストなど。テツノカチドキとハシルショウグンは連覇しているほか、マズルブラストは2007年と2011年に優勝しています。距離が2000mに変更された昨年は、サミットストーンが優勝しました。

 騎手では、的場文男騎手が8勝、今月末で調教師を勇退する高橋三郎調教師が騎手時代に7勝、石崎隆之騎手が4勝を挙げています。

 今年は15頭立てで行われた大井記念。東京ダービー馬2頭を含む9頭が重賞ウイナーという、豪華なメンバーで行われました。また、吉原寛人騎手がユーロビートに、現在、南関東で期間限定騎乗中の赤岡修次騎手がアウトジェネラルにそれぞれ騎乗しました。断然の1番人気は、トライアルのブリリアントカップを快勝したドラゴンエアル。ブリリアントカップ5着からの巻き返しを図るグランディオーソが少し離れた2番人気。トーセンアレスが3番人気で、10倍以下はこの3頭でした。

 主な出走馬

  ②ユーロビート 1_1_1 ②ユーロビート(2014 東京記念)

  ③インサイドザパーク 2_1_1 ③インサイドザパーク(2013 東京ダービー ほか)

  ⑤スコペルタ_1 ⑤スコペルタ(2014 戸塚記念)

  ⑥アウトジェネラル 2_1 ⑥アウトジェネラル(2015 金盃 ほか)

  ⑦ドラゴンエアル 1_1 ⑦ドラゴンエアル(2015 報知オールスターカップ ほか)

  ⑨グランディオーソ_1 ⑧グランディオーソ(2014 浦和記念2着)

  ⑩トーセンアレス 2_1 ⑩トーセンアレス(2012 埼玉新聞栄冠賞 ほか)

  ⑪カキツバタロイヤル_1 ⑪カキツバタロイヤル(2012 川崎マイラーズ ほか)

  ⑭プレティオラス 2_1 ⑭プレティオラス(2012 東京ダービー ほか)

  ⑮ハブアストロール_1 ⑮ハブアストロール(2014 勝島王冠)

 大きな出遅れもなくスタートし、ムサシキングオーがハナに立とうとするも、気合をつけてハナを主張した赤岡騎手騎乗のアウトジェネラルが先頭で1コーナーへ。ムサシキングオー、アントニオピサ、トーセンサミット、ユーロビートらが先団を形成し、ドラゴンエアルはいつもより前の中団から前を見る形でレースを進めます。グランディオーソとインサイドザパークは、ドラゴンエアルの直後のポジションでの競馬。後方からの競馬となったのはトーセンアレス、最後方からじっくり脚をためてレースを進めるプレティオラスとハブアストロールという隊列で、向正面は縦長の展開で3コーナーへと向かいます。

  レース 2_1 アウトジェネラルがハナを主張し、1コーナーへ

 3コーナーに入ると、レースを引っ張ったドラゴンエアルが後退し、代わってムサシキングオーが先頭に。直線に入ると、外からユーロビートがスパートし、グランディオーソも追い上げますが、抜け出したのはユーロビート。このまま先頭に立ち、押し切ろうとするユーロビートでしたが、道中、最後方からレースを進めていたプレティオラスが、残り200mでスパート開始。目の覚めるような豪脚で、ユーロビートら先行集団を残り100m付近でまとめて差し切り、一昨年の東京記念以来となる勝利を飾りました。3馬身差の2着にはユーロビートが、3着には道中、後方からレースを進めたスコペルタが入りました。1番人気のドラゴンエアルは、末脚不発の10着と敗れました。

  レース4_1 残り100m 末脚爆発で先頭に立ったプレティオラス

  レース7_1  大井・第60回大井記念(SⅡ) 結果

 プレティオラスは、2012年の東京ダービー、2013年の東京記念に続き、これが3つめの重賞タイトル。

  口取り 1_1 口取り

  レース 5_1 2012 東京ダービー(SⅠ)

  レース 1_1 2013 東京記念(SⅡ) 一昨年の東京記念の記事

 表彰式では、この日、ゲストとしてご来場のお笑いコンビ「フォーリンラブ」が、プレンゼンターを務めました。

  表彰式 1_1 フォーリンラブは、表彰式前にパフォーマンスも披露

  表彰式:本橋孝太騎手 1_1 主戦の本橋孝太騎手

  表彰式 2_1 表彰式:記念撮影_1 表彰式

 豪脚復活でダービー馬健在をアピールしたプレティオラス。今後の南関東を引っ張っていく活躍を期待したいところです。


プレティオラス[牡6] 大井・森下淳平厩舎

 父:フィガロ 母:ユーロペ(母の父:ダンスインザダーク)
 生産者:サンシャイン牧場(北海道沙流郡日高町)
 馬主:伊達 泰明 氏
 通算成績:33戦6勝(2015年5月20日現在)
 重賞勝ち鞍:2012年 大井・東京ダービー(SⅠ)  2013年 大井・東京記念(SⅡ)  2015年 大井・大井記念(SⅡ)



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