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~ 名馬たちが眠る菩提寺 ~ 御法山 妙光院(神戸市中央区)

小川です。今年の摂津盃が行われた前日の8月13日、オオエライジン号の供養のため、神戸市中央区にある妙光院というお寺に行ってきました。今回は、レース中の事故や、不慮の病気などで亡くなった競走馬たちを供養する妙光院について、ご紹介致します。

 神戸市中央区にある妙光院。ここには、6mという日本一の高さを誇る馬頭観音像が置かれています。台座を含めると、その大きさは10m。馬頭観音像は1933年(昭和8年)に完成。この馬頭観音に下に、愛馬供養塔があります。

  妙光院 1 最寄のバス停を降りると、案内があります

  妙光院 2 坂を登り、矢印に従って向かいます

  妙光院 4 妙光院 3 妙光院 入口

  妙光院 5 妙光院 6 まっすぐ進むと馬頭観音像が見えてきます

 写真だと小さく感じられますが、こちらが高さ6m、台座を含めると10mという、日本最大の馬頭観音像です。

  妙光院 7 馬頭観音像と台座

  妙光院 8 供養のお供え物も置かれていました

  妙光院 9 競走馬だけでなく、動物全般の供養も

 馬頭観音像の下には、名馬や愛馬が遺影が祀られている、「愛馬供養塔」があります。原則、非公開ですが、今回は妙光院様のご厚意により、見学させていただきました。

  妙光院 10 妙光院 12 愛馬供養塔の内部

  妙光院 15 正面には、テンポイントの遺影が安置されています

  妙光院 11 昨年11月に亡くなったシゲルスダチ号も供養されていました

  妙光院 13 競走馬の遺影たち 有名馬の名前も数多く見られます

 遺影の中には、2011年まで兵庫で活躍したアルドラゴンの名前も。残念ながら、アルドラゴンは2014年8月に心臓麻痺で亡くなりました。

  妙光院 14 アルドラゴンの遺影(画像真ん中あたり)

  妙光院 16 愛馬供養塔の隣にある聖天堂

  妙光院には、競馬関係者も多く訪れます。お正月や不慮の事故があった時などは、たびたび供養に訪れているとのこと。社務所ではお札やお守りが売られていますが、厩舎の馬房に貼っている厩舎も多いそうです。また、お正月には馬頭観音像の足元に御神酒が並びます。

 年中行事としては、毎年、1月18日には初馬頭観音祭が行われるほか、4月7日には馬頭観音動物愛護祭が行われます。馬頭観音動物愛護祭には、熱心なファンの方も供養に訪れています。

 みなさんも関西方面にお出かけの際は、神戸まで足を伸ばし、ぜひ妙光院を訪れてみてはいかがでしょうか?


御法山 妙光院  アクセス

 阪急電鉄「王子公園駅」から、徒歩約17分

 三宮駅から、市バス「②系統 阪急六甲行き」、「⑱系統 JR六甲行き」に乗り、「青谷」で下車。山のほうへ200m(徒歩約3分ほど)。

 車でお越しの方:阪神高速生田川IC、または摩耶ICで降りて北へ


                取材協力: 妙光院 様  大恵 陽子 様
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