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~ 今年も遠征馬が上位を独占! ~ 笠松・第11回笠松グランプリ(SPⅠ)

小川です。11月も下旬となり、街中ではイルミネーションも灯るなど、冬の足音も徐々に近づいてきた今日このごろ。今回は、笠松競馬場で行われた全国交流重賞の「第11回笠松グランプリ(SPⅠ)」を取り上げます。

 笠松グランプリの前身は、2004年までダートグレード競走として行われていた「全日本サラブレッドカップ(GⅢ)」。2005年にダートグレードを返上し、東海・近畿・北陸地区のブロック交流重賞となりました。2012年からは地方競馬全国交流競走となっています。過去10回の優勝馬は、下記の通りです。

 2005年(第1回):ホワイトサイクロン[金沢]
 2006年(第2回):ミツアキタービン[笠松]
 2007年(第3回):マサアンビション[名古屋]
 2008年(第4回):ベストタイザン[兵庫]
 2009年(第5回):イイデケンシン[兵庫]
 2010年(第6回):マルヨフェニックス[笠松]
 2011年(第7回):エーシンクールディ[笠松]
 2012年(第8回):エーシンクールディ[笠松]
 2013年(第9回):エスワンプリンス[佐賀]  2013年の記事
 2014年(第10回):ジョーメテオ[浦和] 2014年の記事

 これまでの成績は、他地区所属馬6勝、笠松所属馬4勝となっていますが、近年は2年連続で遠征馬が勝利し、上位を独占しているこのレース。今年は、岩手・大井・浦和・兵庫・高知から各1頭が参戦。笠松競馬場で実績を挙げている馬が参戦してきましたが、残念ながら兵庫から遠征予定のバズーカが出走取消となりました。

  ⑩ラブバレット 1_1 ⑩ラブバレット[岩手]
  ⑦ゴーディー 1_1 ⑦ゴーディー[大井]
  ⑨サトノタイガー 1_1 ⑨サトノタイガー[浦和]
  ④エプソムアーロン 1_1 ④エプソムアーロン[高知]

 地元の東海地区からは、ダートグレードの常連のタッチデュールや、東海菊花賞4着のベルラインなど5頭が、遠征馬を迎え撃ちました。

  ①リックムファサ 1_1_1 ①リックムファサ
  ②タッチデュール 1_1 ②タッチデュール
  ⑤ブルータンザナイト 1_1 ⑤ブルータンザナイト
  ⑥トップフライアー 1_1 ⑥トップフライアー[名古屋]
  ⑧ベルライン 1_1 ⑧ベルライン[名古屋]

 1番人気はサトノタイガー、2番人気にラブバレットと、ダートグレードで実績のある遠征馬が支持され、3番人気には、昨年のオッズパークグランプリをレコードで制したエプソムアーロンと、遠征馬が人気の上位を占めました。

 4コーナーのポケットからスタートする笠松の1400m戦。先行争いを制したのは、出ムチをくれてハナを主張した名古屋のトップフライアー。ゴーディー、サトノタイガー、ラブバレットの遠征馬がこれに続き、エプソムアーロン、リックムファサは中団からの競馬。タッチデュールとブルータンザナイトが最後方のポジションで、1コーナーへと入ります。

  レース 1_1 レース 2_1 1周目のゴール前

 向正面でもトップフライアーが逃げますが、先行する遠征馬たちがこれを捕えにかかり、3コーナーでサトノタイガーが先頭に。ラブバレットも一緒に上がり、ピタリとマークします。エプソムアーロン、リックムファサも前を追いかけますが、ゴーディーは先行集団から遅れ始めます。

 直線に入ると、サトノタイガーとラブバレットが後続を徐々に引き離しマッチレースになるも、ゴール手前でラブバレットが抜け出し優勝。サtノタイガーが2着、エプソムアーロンが3着にそれぞれ入り、今年も遠征馬が上位を独占しました。地元の笠松勢は、リックムファサの4着が最先着しました。

  レース 4_1  笠松・第11回笠松グランプリ(SPⅠ) 結果

 ラブバレットは、これが3つ目の重賞タイトル。

  口取り 1_1 口取り 2_1 口取り 3_1 口取り 4_1

  表彰式:山本聡哉騎手_1 勝利ジョッキーの山本聡哉騎手

  表彰式:菅原勲調教師_1 管理する菅原勲調教師

  表彰式 2_1 表彰式:記念撮影_1 表彰式

 ラブバレットにとっては、今年5月のさきたま杯(JpnⅡ)以来、2度目の遠征となりましたが、今回、遠征競馬で初となる重賞制覇を飾りました。短距離のダートグレード競走でも堅実な走りを見せる同馬。今後のさらなる活躍に期待したいところです。

ラブバレット[牡4] 岩手(水沢)・菅原勲厩舎

 父:ノボジャック 母:リバイバルガール(母の父:バブルガムフェロー)
 生産者:津島 優治(北海道浦河郡浦河町)
 馬主:内山 一郎 氏
 通算成績:21戦9勝(2015年11月26日現在)
 重賞勝ち鞍:2013年 水沢・ビギナーズカップ  2014年 水沢・金杯  2015年 笠松・笠松グランプリ(SPⅠ)
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